Revizto Workspaceでの自動化 フォローする
自動化シナリオを使用すると、これまで手動で行っていたタスクを自動化できます。 各シナリオは、論理的なシーケンスで連結されたトリガー、条件、アクションによって構成されています。 シナリオはダイアグラムのように構成されているため、シーケンスを簡単に確認して変更できます。 Revizto Workspaceで自動化シナリオを作成して管理するには、プロジェクトの[自動化]タブを使用します。
現在、自動化はイシューの作成、更新、コメントをトリガーとして起動できます。 自動アクションには、期限、ステータス、優先度、担当者、タグの追加、削除、更新が含まれます。 イシューに対して自動化が実行されるときは、ユーザーが手動でアクションを実行した場合と同様に、該当するアクションが「Reviztoの自動化」によってイシューのチャットに記録されます。 1つのプロジェクトで複数の自動化を同時にアクティブ化できます。ただし、同じタイプのトリガー(例:イシューの作成)によって複数の自動化が起動された場合は、ランダムな順序で実行されます。
Reviztoバージョン5.15以前からインポートされたイシューや、Reviztoバージョン5.15以前でオフライン編集されたイシューでは、自動化が正しく動作しない可能性があります。 また、どのReviztoバージョンからのインポートであっても、イシューのインポート時に自動化のトリガーは実行されません。
この記事の内容:
必要な権限
自動化を管理するには、特定のプロジェクト アクセス権限が必要です。 自動化にアクセスできない場合や自動化を管理できない場合は、プロジェクト管理者またはライセンス管理者に連絡してください。
アクセス権限を確認するには、Revizto Workspaceの[プロジェクト チーム]タブで、自分の役割名の横にある[プロジェクトでの役割の表示]または[プロジェクト役割を設定]をクリックします。 詳細は、「プロジェクトの役割の管理」を参照してください。
- 自動化を表示、作成、編集するには、次のアクセス権限が必要です。
- 自動化を管理
[自動化]タブは、プロジェクト管理者、または「自動化を管理」のアクセス権限を持つユーザーにのみ表示されます。
自動化へのアクセス
必要な権限を持つユーザーは、Revizto Workspaceの[自動化]タブでプロジェクトの自動化を管理できます。 このタブから、自動化シナリオを開いて表示したり、アクティブ化/非アクティブ化を切り替えたり、自動化のログを表示したり、設定にアクセスしたりできます。
[自動化]タブにアクセスするには、以下の手順に従います。
-
ws.revizto.comにサインインします。
- 複数のライセンスのメンバーである場合は、正しいライセンスが選ばれていることを確かめます。
- [ツール]ドロップダウンメニューを開き、[ツール]の下にある[マイ プロジェクト]を選択します。
- 目的のプロジェクトを開きます。
- プロジェクトツールバーの[自動化]タブをクリックします。
このタブには、そのプロジェクトの既存の自動化を示す表と、新しい自動化を作成するためのオプションを含むツールバーがあります。
自動化のアクティブ化
自動化がトリガーによって実行されるようにするには、アクティブ化する必要があります。 新しい自動化を作成する場合は、保存時にアクティブ化するオプションを利用できます。 それ以外の場合は、[アクティブ]スイッチを使用して自動化のアクティブ化と非アクティブ化を切り替えることができます(トグルが青色の場合はアクティブです)。 アクティブ化のスイッチには、次の3つの場所でアクセスできます。
- [自動化]タブにある表の中。
- 自動化の[設定]ウィンドウ。
- 自動化のホワイトボードページ。
自動化の作成
自動化シナリオを作成するには、Revizto Workspaceでプロジェクトの[自動化]タブを使用する必要があります。 ホワイトボードスペースでブロックの追加、編集、削除を行うことにより、シナリオを作成できます。
ブロックには次のタイプがあります。
- トリガー:自動化を開始するイシュー内のアクション。 すべてのシナリオはトリガーから始まります。
- 条件:シナリオのパスを分岐させる真/偽の条件。
- アクション:上にあるトリガーと条件が満たされた場合に実行されるアクション。
- 終了:シナリオの分岐を終了します。
どのシナリオにも、1つのトリガーと1つ以上のアクションを含める必要があります。 条件、追加のアクション、終了は省略可能です。 終了はシナリオの分岐に自動的に追加される場合がありますが、必須ではありません。これは主に、条件分岐が開始元のメイン分岐に再接続するのを防ぐうえで有用です。
自動化シナリオを作成するには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
-
[自動化の新規作成]をクリックします。
プロジェクトで自動化がまだ設定されていない場合はこのステップがスキップされ、[自動化]タブを開いたときに自動化の新規作成画面に直接移動する可能性があります。
- トリガーを追加するためにページ中央のブロックをクリックします。
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トリガーを選択します。 使用できるトリガーは、[イシューが作成された]、[イシューが更新された]、[イシューにコメントが付けられた]です。
- [イシューが更新された]トリガーは、特定のイシュー項目が更新されたときにのみ動作するように設定できます。 このトリガーの対象となる項目を設定するには、[項目]ドロップダウンメニューからその項目を選択し、必要に応じてその項目の[前の値]と[新規の値]を選択します。
- [イシューにコメントが付けられた]トリガーは、添付ファイル付きのコメントまたはテキスト コメントのみに限定して動作するように設定できます。 コメントのタイプを設定するには、[任意]チェックボックスをオフにし、[添付ファイル]または[テキスト コメント]をオンにします。
[イシューが作成された]トリガーに基づく自動化は、干渉の自動化から作成されたイシューには適用されません。 ただし、[イシューが更新された]と[イシューにコメントが付けられた]のトリガーに基づく自動化は、干渉の自動化から作成されたイシューが更新された場合や、そのようなイシューにコメントが付けられた場合にも適用されます。
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条件またはアクションを追加するための新しいブロックをシナリオに追加します。 設定用サイド画面で、ブロックの条件やアクションを指定します。
- 「担当者」、「ステータス」、「優先度」など、サイド画面でブロック用に選択した項目に基づいて、条件やアクションを指定できます。 アクションでは、選択した項目の値が変更されます。条件では、その項目の値が読み取られ、実行するシナリオパス(真または偽)が判定されます。
- 「担当者」などのユーザー関連の項目では、特定のユーザーのような固定値を適用する代わりに、処理するイシューごとにプロジェクトまたはイシューから特定のデータを取得する変数を使用できます。 ドットの前の要素ではオブジェクト(issue、project、automationなど)を、ドットの後ろの要素では項目(author、owner、reporterなど)を指定します。 たとえば、「担当者」を変数「issue.author」に変更するアクションは、イシューの作成者を取得した後で担当者をそのユーザーに変更します。
条件ではパスが分岐しますが、アクションは上のブロックに直接続きます。
- シナリオが完成するまで、アクションと条件を追加し続けます。
- 既存のブロックの間にブロックを追加するには、間の線にカーソルを合わせて[追加]
をクリックします。
-
ブロックを削除するには、クリックしてハイライトした後で右上隅の[削除]
をクリックします。
トリガー、アクション、終了のブロックを削除すると、そのブロックのみが削除されます。 条件を削除すると、その条件ブロックと、それに接続されたブロックが削除されます。
- ブロックをクリックして設定用サイドパネルを開くと、そのブロックの条件やアクションを編集できます。
- ブロックをクリックして設定用のサイド画面を開き、トリガー名の横にある[戻る
]をクリックすると、トリガーを編集できます。
- ブロックはドラッグによって移動または並び替えできます。 ブロックをクリックして線の上または[追加]
ポイントの上までドラッグし、青色になるまでその状態を維持すると、ブロックがその位置に移動します。
- 1つのブロックに複数の条件やシナリオを含めることができます。
- 既存のブロックの間にブロックを追加するには、間の線にカーソルを合わせて[追加]
- 自動化シナリオが完成したら、ページ上部の[保存]をクリックします。 [設定]ウィンドウが開きます。
- [設定]ウィンドウで、名前や説明を編集したり、シナリオをアクティブ化([アクティブ]トグルを使用)したりできます。 [保存]をクリックして設定を保存し、ウィンドウを閉じます。
作成したシナリオをアクティブ化すると、新しいトリガーには直ちに適用されますが、既存のイシューに対して遡って実行されることはありません。 自動化シナリオへのアクセスや変更は、「自動化シナリオの編集」に記載の手順でいつでも行えます。
自動化の編集
自動化シナリオはいつでも編集できます。 シナリオに対する変更は以降のトリガーに適用されますが、過去に処理済みのイシューが遡って変更されることはありません。 自動化シナリオの編集は、シナリオを作成する場合と同様にホワイトボード上で直接行えます。 シナリオの名前や説明の変更は、シナリオの設定から行う必要があります。
自動化を編集するには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
-
自動化の名前をクリックします。 自動化シナリオの編集画面が開きます。
- 自動化のホワイトボードで変更を直接加えます。
- 既存のブロックの間にブロックを追加するには、間の線にカーソルを合わせて[追加]
をクリックします。
-
ブロックを削除するには、クリックしてハイライトした後で右上隅の[削除]
をクリックします。
トリガー、アクション、終了のブロックを削除すると、そのブロックのみが削除されます。 条件を削除すると、その条件ブロックと、それに接続されたブロックが削除されます。
- ブロックをクリックして設定用サイドパネルを開くと、そのブロックの条件やアクションを編集できます。
- ブロックをクリックして設定用のサイド画面を開き、トリガー名の横にある[戻る
]をクリックすると、トリガーを編集できます。
- ブロックはドラッグによって移動または並び替えできます。 ブロックをクリックして線の上または[追加
]ポイントの上までドラッグし、青色になるまでその状態を維持すると、ブロックがその位置に移動します。
- 既存のブロックの間にブロックを追加するには、間の線にカーソルを合わせて[追加]
- ページ上部の[保存]をクリックします。
編集後にシナリオをアクティブ化すると、更新された自動化が新しいトリガーに直ちに適用されます。
自動化の名前や説明の変更
自動化の名前と説明は、自動化の設定で編集できます。
自動化の設定を開くには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
- ここから、次のいずれかを行います。
- 自動化の行の任意の場所をクリックするか、自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
をクリックします。
- 自動化シナリオを開き、ツールバーの[さらに表示]
をクリックします。
- 自動化の行の任意の場所をクリックするか、自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
- [設定]をクリックします。
- 変更する項目を編集します。
- 編集可能な状態にするため、項目の横にある[編集]
をクリックしなければならない場合もあります。
- 編集可能な状態にするため、項目の横にある[編集]
- [保存]をクリックして変更内容を保存します。
- [保存]は、編集中の項目の上、またはウィンドウの下部に表示されます。
[設定]ウィンドウでは、自動化の一意のID、作成者、プロジェクトを確認できますが、編集することはできません。 これらの項目は自動化の作成時に設定されます。
自動化のインポートとエクスポート
プロジェクト間とライセンス間で、自動化のインポートとエクスポートを行えます。 インポートやエクスポートの際は、自動化の名前、説明、シナリオ全体が宛先プロジェクトに移行されます。 新しい自動化は固有のIDを持ち、宛先プロジェクトでアクティブ化する必要があります。
自動化で使用されるステータスが宛先プロジェクトに存在しない場合は、自動化をアクティブ化する前に代替ステータスを選択する必要があります。
プロジェクトに自動化をインポートするには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
- ツールバーの[インポート]
をクリックします。
- 元のライセンスを選択します。
- 元プロジェクトを選択します。 そのプロジェクトの自動化のリストが表示されます。
- インポートする自動化を選択します。
- [インポート]をクリックします。
開いているプロジェクトに自動化がインポートされます。
自動化を別のプロジェクトにエクスポートするには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
- ここから、次のいずれかを行います。
- エクスポートする自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
をクリックします。
- 自動化シナリオを開き、ツールバーの[さらに表示]
をクリックします。
- エクスポートする自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
- [エクスポート]をクリックします。
- 宛先ライセンスを選択します。
- 自動化のエクスポート先となるプロジェクトを選択します。
- [エクスポート]をクリックします。
選択したプロジェクトに自動化がエクスポートされます。
自動化の複製
プロジェクト内で自動化シナリオを複製できます。 自動化を複製すると、末尾に「(コピー)」が付いた名前、説明、シナリオ全体がコピーされます。 複製された自動化は固有のIDを持ち、プロジェクトでアクティブ化する必要があります。 複製されたシナリオでは、すべての部分を編集できます。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
- ここから、次のいずれかを行います。
- 複製する自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
をクリックします。
- 自動化の行の任意の場所をクリックして[設定]画面を開き、右上隅の[さらに表示
]をクリックします。
- 複製する自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
- [複製]をクリックします。
自動化の削除
自動化を削除するには、以下の手順に従います。
- Revizto Workspaceでプロジェクトを開き、[自動化]に移動します。
- ここから、次のいずれかを行います。
- 削除する自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
をクリックします。
- 自動化の行の任意の場所をクリックして[設定]画面を開き、右上隅の[さらに表示
]をクリックします。
- 削除する自動化の[アクション]列にある[さらに表示]
- [削除]をクリックします。
- 確認ウィンドウで[削除]をクリックします。
自動化の履歴
[自動化]タブの表には、自動化の直近の実行について、日時(「最終実行日」)、期間(「最終継続期間」)、結果(「最終実行の結果」)といった詳細が表示されます。 ツールバーの[履歴]をクリックすることで、そのプロジェクトで実行された自動化の完全な履歴にもアクセスできます。
自動化の履歴の各行は、プロジェクトにおける自動化の毎回の実行を表します。 特定の実行の[詳細度]列で[表示を増やす]をクリックすると、その実行の詳細(処理対象のイシューのID、イシュー項目が正常に更新されたかどうかなど)を確認できます。 [イシュー トラッカーで表示]または[自動化で表示
]をクリックすると、その実行に関連するイシューや自動化に直接移動できます。
特定の自動化の履歴を表示するには、次のいずれかを行います。
- [自動化]タブにある表の[最終実行の結果]列で、その自動化の[履歴を表示]をクリックします。
- [履歴]
ページで、ツールバーの[自動化]をクリックしてフィルターします。